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朝起きられなくて困っていた大学生Fさんの話

Fさんは子供の頃から朝はなかなか起きられない体質だったらしく、大学生になった現在ますます起きられなくなり困っていたそうです。
自分で色々と調べてみたところ、「睡眠相後退症候群」では?と思い、ご自身で対策をされてみたそうです。
最近では起きられるようになったということで、お話を聞かせていただきました。

子供の頃から起きられなかった私

※以下、Fさん主観での体験談になります。

 

私は現在大学2年生です。
子供の頃から朝は苦手で、遅刻の多い子供でした。学校だけでなく、朝から友人と遊びに行くという時や、家族で朝から出掛けるという時でさえ、寝坊をしてしまったりギリギリに約束の時間に間に合うという感じの子供でした。

 

中学・高校では部活の朝練にもよく遅刻をしてしまう、学校の1時間目にも遅刻をしてしまうことが頻繁にあり、自分でもどうして起きられないのか分からず参っていました。
大学生になった最近まで朝はなかなか起きられなかったため、1限目の授業に間に合わず、出席回数が足りずに1年生の必修だった1限目の授業の単位を落としてしまいました。

 

目覚ましはスマホのアラームを10分置きに最大音量で鳴らしたり、スマホとは別で普通の目覚まし時計も最大音量で鳴らしていますが全然起きられません
実家暮らしなので家族に起こしてくれるように頼んでいても、起こされた時に「もう起きる」「今起きる」と答えているのにそのまま寝続けてしまっているそうです。
でも、起こされた記憶も答えた記憶も、目覚ましを自分で止めた記憶も全くありません

 

気づくと1限目の授業が終わっている時間だったり、酷い時は2限目も終わっていてお昼過ぎに目が覚めたりすることもあります。

 

大学生になってから高校生の時よりも一層起きられなくなったと感じました。
起きられなかった当時に自分で原因を考えてみた時は、アルバイトで帰るのが遅くなり夜寝るのも遅くなったからかな、と思いましたが、アルバイトが無くいつもより早く寝た時でも変わらず朝は起きられないのでそれが原因ではないだろうなと思いました。

 

自分では起きたいと思っているのに気づいたら1限目が終わっている時間に目が覚めると、とても悲しい気持ちになりました。
起きられないことが原因で必修の授業の単位も落としてしまっているので、「このままでは大学の卒業も危ない!」と危機感を覚え、なんとか治す方法はないかと色々調べました。

起きられない原因は「睡眠相後退症候群」か

自分で調べて見た結果、「概日リズム睡眠障害」という睡眠障害の一種の「睡眠相後退症候群」というものが自分の症状と似ていると思いました。

 

「睡眠リズムが崩れて戻らない」というのが睡眠相後退症候群の特徴のようですが、私の場合子供の頃から朝起きられない質だったので、多分どこかで崩れた睡眠リズムを、何も対策をしなかったためにそのままずーっと引きずってしまったのかなと思います

 

大学生になってアルバイトの関係で夜寝るのが遅くなる日が増えたことが悪化させてしまった原因なのかも、とその時気づきました。
あくまで自分で「睡眠相後退症候群かも」と思っただけで、専門のお医者さんに診断してもらったわけではありません。
病院へ行くのはなんだか腰が引けてしまい、自分で治す方法を探しました。

 

メラトニン」という薬が良いという記事もいくつか読みましたが、薬は怖かったのでメラトニンは飲みませんでした。
他に方法はないかと探して見つけた対策の中で試した方法は「朝日を浴びる」というものでした。
起きたら朝日を浴びよう!と心に決めたのですが、朝日を浴びる前に朝起きることができないので上手くいきませんでした。

 

起きなくても朝日を浴びられるように、朝窓から朝日が入ってくるところで寝るようにもしてみましたが、これも上手くいきませんでした。
これはもう薬に頼るしかないのか…と思っていたところ、「光目覚まし」を紹介しているサイトを見つけました。

 

これなら確実に朝日と同じ光を浴びられるのか?効果があるのか?と疑問はありましたが、「効果が無ければ返金保証」ということだったので、母に頼み込んで買ってもらいました。
実際に届いた光目覚ましの光をつけてみると、確かに部屋の蛍光灯よりも全然明るくてビックリしました。
正直私は、親が私の部屋に起こしに来た時に部屋の電気をつけられても起きられない人間なので、この光目覚ましもあまり期待していませんでした。

 

ですが使ってみると、私でさえ寝ていても明かりが付いたことを感じられるくらいに強い光で、なんとなく普通に音で起こす目覚ましよりも気持ち起きられる程度には効果を感じました
でも光が付いて劇的にパッと目が覚めるというわけでもなかったので、半信半疑で使い続けてみました。

 

すると、返金保証が切れる使い始めて1ヶ月が過ぎた頃にはきちんと起きられるようになり、またビックリしました。
光目覚ましを使い続けたことで自然と睡眠リズムがリセットされたのかなーと思っていますが、お陰で今では1限目にも遅刻せずに通えています。

 

※本記事はあくまで本人の体験に基づく感想です。

『朝起きられなくて困っていた大学生です。』のまとめ

Fさんは睡眠外来で診察を受けたわけではないため、本当に「睡眠相後退症候群」だったかどうかは分かりません。
本人のお話の中でもありましたが、「メラトニン」といった睡眠障害に効果があると言われる錠剤などは、ご自身の判断で服用されることはオススメできません
そういった意味でFさんの判断は正しかったですね。薬を服用される際は、きちんと専門医の診断の上で処方してもらった薬を飲むようにしましょう。

 

Fさんも仰っていましたが、光目覚ましなどは返金保証が付いていますので、どうしても病院に行きたくない人は、こういったアイテムをまずはお試しで使われるのも良いですね!

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